

アンドオーセンティックホームは
すべて長期優良住宅が標準です。
長期優良住宅の認定基準は下記の8項目(一戸建ての場合)になり、アンドオーセンティックホームの注文住宅はその全てを認定できるよう設計をします。
耐震性 耐震等級(倒壊等防止)等級3


住宅性能表示制度の耐震等級3の定義は建築基準法レベル建築の1.5倍の強度を持つものです。
その認定を受けた建物についての熊本地震における実績データがあります。データが示す通り大規模地震における無被害の確率、または軽微損傷で済んでいる割合が高いことをしめしています。
新耐震基準以降の建物の倒壊確率が低いことは他震災においても示されていますが、私たちの生活は震災後も続いてゆきます。耐震等級3の住宅を建て、建物の損傷が少ないほど負担が少なく生活の再スタートがしやすくなります。
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長期優良住宅の認定基準・耐震等級とは違いますが、アンドオーセンティックホームの標準仕様では耐風等級も検討した家づくりをしています。
耐風等級1は、建築基準法で定められている最低基準であり、その定義は以下のように設定されています。
■500年に1度程度の、極めて稀に発生する暴風でも倒壊しない程度
■50年に1度程度の、稀に発生する暴風では損傷しない程度
です。住宅性能評価・表示協会によると「極めて稀に発生する暴風」は平均風速約35m/s、「稀に発生する暴風」は平均風速約30m/sと、どちらも気象庁の分類でいうと「猛烈な風」に該当します。
耐風等級2は
■500年に1度程度の、極めて稀に発生する暴風の1.2倍の力でも倒壊しない程度
■50年に1度程度の、稀に発生する暴風の1.2倍の力でも損傷しない程度
建築基準法で定められている最低基準は耐風等級1です。
しかし、より強度の高い耐風等級2の基準を満たすことで、以下のようなメリットがあります。
・建物が強固になる
・建物の揺れを抑えてくれる
・内装仕上げ材をきれいに保てる
劣化対策
劣化対策等級(構造躯体等)等級3
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■確実な躯体換気
換気が必要なのは室内だけではありません。
構造体を換気することで、構造躯体の寿命を大きく延ばすことができます。
維持管理
維持管理対策等級(専用配管)等級3
省エネルギー性 能断熱等性能等級5以上
断熱等性能等級 等級5・等級6・等級7(商品によります)
かつ、一次エネルギー消費量等級 等級6


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■気密工事
住宅用の気密防湿ポリエチレンシート0.2㎜厚を使用して気密性能を高めます。
・繊維系断熱材に室内側からの湿度移動を防止して壁内結露を防止するため。
・気密性を高め断熱材の断熱効果を高めるため。
・気密性を高め計画換気の性能を発揮させるため。
・気密性を高め計画外の空気対流を防止するため。
維持保全計画
定期的な点検・補修等に関する計画を策定
居住環境・住戸面積・災害配慮
居住環境・災害配慮は建設地の条件がございます。詳しくはお問合せください。
住戸面積 75㎡以上(2階建ての場合は階段室を除く)